『フィフティ・シェイズ・ダーカー』のマスクが美しい!

なんて美しいのでしょう!もともと、フィリグリーデザインは大好物なのですが・・・。“フィリグリー”とは、細線、細粒、平板状の金・銀を地金の上に鑞接した繊細なデザイン細工のことです。古代のインド、中国、イラン、ギリシア、ビザンチン帝国でも多く用いられてきたデザインでして、いまでは、ファブリックやペーパーで作られた切り絵のようなカッティング細工のことも、フィリグリーと言ったりします。まさに職人技!ともかく繊細なカットワークが素敵で、この異国情緒溢れるフィリグリーデザインが、超お気に入りなのです。


そこで、いま、とっても気になっているフィリグリー・アイテムが、これ。映画『フィフティ・シェイズ・ダーカー』のヒロイン、ダコタ・ジョンソン着用マスク。この作品のメインヴィジュアルとして採用されているマスクだけに、気になってどうしようもありません!



観ているだけでうっとりしちゃいます。もちろん、普段の生活の中で、このようなマスクを使うシチュエーションは、皆無ではありますけれど・・・。もちろん、誰にでも似合うというアイテムでもないですけれど・・・。いいんです、それでも!インテリア用として部屋に置いておくだけで、美運がアップしそうじゃありませんか?独特のヒロイズム、ミステリアス感、エレガントさ、ゴージャスな秘め事感が漂い、なんとも絵になりますなぁ~。



このマスクは、ハリウッド作品ではお馴染みのブランド「Samantha Peach」のもので、もともと定番商品として展開していた「Silver lace Goddess mask」を少しゴージャスにした特注品。ですが、いまは、Amazon.UKやAmazon.USで購入できるようになっています。USなら15.99ドルと、割とお手軽プライス。



『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の続編となる『フィフティ・シェイズ・ダーカー』の日本公開が、6月と迫ってまいりました。究極の官能ストーリーが、さらにドラマティックに変貌を遂げ、スリリングな展開が待ち構えているのだそう。



私たち世代として注目したいのは、あのキム・ベーシンガーであります!(伝説の狂気的恋愛映画『ナインハーフ』を憶えておいででしょうか。)大企業の若きCEOグレイに、SMの快楽を指南したビジネスパートナーで、元恋人の役をキム・ベーシンガーが演じます。63歳になりました。いまだなお、エロい美女役を演じることができるのって、すごすぎますよね!?脅威のハリウッドマジックで、ピンっとハリのある若肌を作っているようですが、なにはともあれ、人間離れした美魔女っぷりは、この作品の必見項目かと思われます。


『Style』

いくつになってもキレイでいたいマチュア世代のスタイリッシュな美容ライフを応援するセレクトコスメショップです。美容ジャーナリスト、セレブファッションコメンテーター、ハーバリストとして20年以上活動している木村カンナ監修。美プロ御用達のサロンブランドを中心にお届けします。お問い合わせは、こちら⇒styleweb.jp@gmail.com