女性が本当にパワフルで美しく輝く街、パリ。

Styleでは、フランスサロンブランド「マリアギャラン」のファンの方が多く、フランスが大好きという女性も少なくないので、本日は、少しだけ、シャンゼリゼ通りの点灯式の話題をお届けします～。フランスといえば、ファッションも美容も最先端。女性なら一度は憧れる場所なのではないでしょうか。とくに、今年のシャンゼリゼ点灯式では、ウーマン・パワーが炸裂していました！

女性市長（アンヌ・イダルゴ　58歳）、女優（リリー=ローズ・デップ　18歳）、女性区長（ジャンヌ・デューセール 64歳）による点灯式典。本当に女性がパワフルな街パリならではの顔ぶれです。いつか日本でも、キャリア女性によるファッショナブルな集いが日常的に行われる日が来るのでしょうか。「萌え可愛い」より「パワフルかっこいい」が素敵と言われる時代がくるのかというと、今の日本ではクエスチョンマークですね・・・。パリの市長アンヌ・イダルゴさんはスペイン系。パリ8区の区長ジャンヌ・デューセールさんはベトナム系。移民の街としてすべてを包み込んできたパリを象徴するショットでもあります。

リリー＝ローズ・デップの白いダウンコートが可愛くて、エッフェル等のキラキラなアップリケが素敵です。これなら、オバサンでも、たとえ、膨張してもイイから着てみたい～♪となりました！彼女は、シャネルの広告塔に抜擢されたこともあり、シャネルでビシっとキメています。

リリー=ローズ・デップは、お母さんのヴァネッサ・パラディがフランス人だからキャスティングされたのかもしれません。おでこと口元とフェイスラインはヴァネッサ似。目元はジョニデにそっくり。これからも大活躍しそうですね～。